相続税申告3兆円超え=基礎控除引き下げ後、最高更新―国税庁
国税庁は18日、2023年分の相続税申告額が前年比7.4%増の3兆53億円に上ったと明らかにした。基礎控除額が引き下げられて現行の算出方法となった15年以降で最高を更新した。
同庁によると、23年に死亡した人(被相続人)は157万6016人。このうち相続税の課税対象は15万5740人で過去最多となった。相続財産の金額を項目別にみると、現金・預貯金など(7兆9633億円)がトップで、土地(7兆1425億円)が続いた。
[時事通信社]
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