斉藤公明代表、夫婦別姓導入へ与党協議提案=戸籍改革テーマ、石破首相即答避ける
石破茂首相(自民党総裁)は18日、公明党の斉藤鉄夫代表と首相官邸で昼食を共にしながら会談した。斉藤氏は選択的夫婦別姓制度の導入に向け「細部を詰める必要がある」と述べ、両党の実務者レベルで協議を始めることを提案。首相は「党内で協議する」として即答を避けた。
斉藤氏は同制度の導入論議を進めるに当たり、(1)戸籍制度改革(2)子どもの姓選択の方法―を与党で検討する必要があると指摘した。会談に先立つラジオ番組では、導入法の制定は議員立法が望ましいとした首相の発言を念頭に「内閣提出の法律によって規定すべきだ」と指摘。「もう決断するときだ。しっかり(首相を)説得していきたい」と強調した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
会員選考に「投票プロセス」=学術会議の在り方報告書案―政府有識者懇
-
特殊詐欺関与か、邦人5人拘束=入管、強制送還へ―タイ
-
不記載の派閥指示、04年に=萩生田氏「深くおわび」―衆院政倫審
-
自民、企業献金禁止に反対=政治改革3法案が参院審議入り
-
ロシア将官爆殺でウズベク人拘束=「ウクライナが報酬約束」
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕