発電コスト、原発に優位性=火力はCO2で費用増―経産省
経済産業省は16日、2040年時点の電源種類別の発電コストで、原発が火力発電よりも割安になるとの試算結果を公表した。21年の前回試算では最も安い電源とされた液化天然ガス(LNG)火力は、燃焼時に排出される二酸化炭素(CO2)に対応するための費用がかさむと見込む。
政府は17日、国の中長期的なエネルギー政策の方向性をまとめた「エネルギー基本計画」の改定案を発表する。原発のコスト優位性が示された試算結果は、改定案で掲げる40年度の電源構成の検討に向けた有力な材料となる。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
米戦車エイブラムスが台湾到着=中国にらみ第1陣38両
-
猪苗代湖ボート死傷事故、逆転無罪=「過失認められない」―仙台高裁
-
男子生徒にも深い傷=強固な殺意の可能性―中学生2人死傷・福岡県警
-
広島の床田は1億5000万円=プロ野球・契約更改
-
八村は8得点=NBA
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕