11月の中国小売売上高、3.0%増に鈍化=内需の弱さ浮き彫り
【北京時事】中国国家統計局が16日発表した11月の小売売上高は、前年同月比3.0%増だった。前月の4.8%増から大きく鈍化。政府は景気刺激策を強化しているが、内需の弱さが改めて浮き彫りになった。
政府が買い替え支援を行っている自動車は6.6%増と好調。一方、化粧品は26.4%減と大幅なマイナスだった。共産党と政府は今月開催した中央経済工作会議で、経済運営が「多くの困難と挑戦」に直面していると指摘し、内需の喚起に最優先で取り組む方針を打ち出していた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
大橋ジム、アマ選手支援=プロとの相乗効果も期待―ボクシング
-
大統領に再び出頭要請=韓国検察
-
27日に大統領弾劾審判開始=韓国憲法裁
-
発電コスト、原発に優位性=火力はCO2で費用増―経産省
-
2億4000万円で落札=サヨナラ満塁弾ボール―米大リーグWS
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕