ラグビー大学選手権、前回準Vの明大は東海大戦=14日3回戦、有力校登場
ラグビーの第61回全国大学選手権は14日、東京・秩父宮ラグビー場などで3回戦の4試合が行われ、関東の対抗戦とリーグ戦、関西リーグの有力チームが登場する。
注目は前回準優勝で関東対抗戦3位の明大と、リーグ戦3位で7連覇を逃した東海大の一戦。明大はナンバー8の木戸主将が外れ、WTB海老沢ら2、3年生も多い顔触れだが、対抗戦後に神鳥監督が「しっかり前に進めたのは自信になる」と総括したFW陣は力強い。東海大は接点で押し返せるか。
3大会連続4強で関西2位の京産大は、対抗戦5位で30大会ぶり出場の青学大と当たる。攻撃力のあるリーグ戦2位の東洋大と、守備意識の高い対抗戦4位の慶大との一戦は好勝負になりそう。関西3位の近大は福岡工大と対戦。
4連覇を狙う帝京大と対抗戦を7戦全勝で制した早大は、21日の準々決勝で初戦を迎える。両校が優勝争いの軸で、帝京大はセットプレーが強力。早大は攻守のバランスに優れ、日本代表で活躍するFB矢崎、キックが持ち味の1年生SO服部を擁する。
準決勝は来年1月2日に東京・国立競技場、決勝は同13日に秩父宮で行われる。
[時事通信社]
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