仏内閣不信任案、4日採決=62年ぶり可決か―下院
【パリ時事】フランス国民議会(下院、定数577)は3日、野党が提出した内閣不信任決議案について、4日の本会議で審議・採決を行うと発表した。バルニエ内閣を支えるのは少数連立与党で、不信任案は可決される公算が大きい。
1958年に始まった現行の第5共和制で、不信任が決まったのは62年のポンピドゥー内閣のみ。バルニエ内閣が総辞職に追い込まれれば、62年ぶりの事態となる。
[時事通信社]
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