文通費改革、参院も協議開始=衆院は少数党派から聴取
国会議員に毎月100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革に向け、参院の与野党各会派による協議会の初会合が27日、国会内で開かれた。衆院の協議会は28日召集の臨時国会で歳費法改正を目指す方針を確認しており、参院も歩調を合わせて議論を進める。
初会合では自民党の小鑓隆史参院議員を座長に選出。旧文通費の使途の範囲、公開方法、残額の取り扱いを議題とすることで合意した。
一方、衆院の協議会は27日、少人数のためメンバーに加わっていない衆院会派「有志の会」、参政党、日本保守党から意見を聴取した。この後、座長を務める自民の村井英樹前官房副長官は記者団に「大きな隔たりはなかった」と語った。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
宮崎で震度5弱=高知、宮崎に津波注意報―気象庁
-
東京女子医大の元理事長逮捕=1.1億円超不正支出、背任容疑―絶大権限で私的流用か・警視庁
-
戦後80年談話出すか未定=「これからよく相談する」―岩屋外相
-
イスラエル外相、ガザ停戦交渉で「進展」=カタールが合意草案提示と報道
-
日韓関係改善を維持=米含む安保連携継続―トランプ政権発足にらみ・外相会談
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕