利下げ停止の可能性示唆=一部参加者、高インフレ継続なら―米FOMC議事要旨
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は26日、11月6、7両日に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。参加者は経済が予想通り推移すれば、緩やかな利下げが適切との見方で一致。ただ、一部の参加者は、インフレが低下しない場合に利下げを停止する可能性を示唆した。
会合では、政策金利を0.25%引き下げ、年4.50~4.75%とすることが決まった。下げ幅は前回の0.5%から縮小。2会合連続で利下げすることで、堅調な経済と労働市場の維持に努める。議事要旨によると、会合参加者全員が0.25%利下げを支持した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
イスラエル・レバノンの停戦合意を歓迎=国連総長
-
金剛峯寺と紅葉のライトアップ 和歌山県高野町
-
NY円、153円台前半
-
トランプ氏、政権移行文書に署名=正式プロセス開始
-
イスラエル、レバノンが停戦合意=ネタニヤフ氏「違反あれば攻撃」
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕