田中ら決勝へ=全日本体操種目別
体操の全日本種目別選手権は22日、三重・四日市市総合体育館で予選が行われ、男子は鉄棒で連覇が懸かる34歳の田中佑典(田中ク)が14.733点の2位で決勝に進んだ。ゆかで5連覇中だった南一輝(エムズスポーツク)は予選落ち。
24日の決勝は、パリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)や橋本大輝(セントラルスポーツ)ら予選免除のシード選手を含め、各種目8人ずつで争われる。
女子は平均台で坂口彩夏(日体大)ら、段違い平行棒は笠原有彩(順大)らが決勝へ。パリ五輪代表の岡村真(相好ク)は段違い平行棒とゆかで予選落ちした。
[時事通信社]
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