ラピダス特別参与に嶋田元次官=「経営戦略上必要な人材」―武藤経産相
武藤容治経済産業相は22日の閣議後記者会見で、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)の特別参与に嶋田隆・元経産事務次官が就任したことを明らかにした。嶋田氏は岸田文雄前首相の秘書官だった。政府は同社に巨額の国費を逐次投入して支援を続けており、武藤氏は「経営戦略上必要となる人材として、個人の経験や資質を踏まえて選任されたと聞いている」と述べた。
嶋田氏は、1982年に通商産業省(現経産省)に入省し、2017年に事務次官に就いた。退任後の21年から岸田前首相の秘書官を務めていた。
[時事通信社]
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