ICCの逮捕状発付に反発=外交への影響必至―イスラエル
【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザで続く戦闘を巡り、国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)が21日、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相、イスラム組織ハマスの軍事部門トップのデイフ氏に逮捕状を出した。イスラエルとその後ろ盾である米国は決定を「拒否する」と激しく反発。一方、イタリアやカナダなどは決定に従う意向を示しており、イスラエルの外交への影響は必至だ。
ICCには日本を含む124カ国・地域が加盟。イスラエルや米国は参加していないものの、加盟国などに渡航すれば拘束される可能性がある。
ICCの発表によると、ネタニヤフ氏とガラント氏には、ガザへの食料や水、医薬品などの供給を意図的に制限し、国際人道法に違反した疑いなどがある。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
米SEC委員長、退任表明=トランプ氏が「解任」宣言
-
長谷川、藤野はフル出場=サッカー女子欧州CL
-
畑岡、前半5バーディー=米女子ゴルフ
-
巡査長を現行犯逮捕=酒気帯び運転容疑―岩手県警
-
百合子さま葬儀に3億2500万円=国費から支出
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕