ウラン濃縮制限に前向きか=イラン備蓄は核爆弾4個分―IAEA
【ベルリン時事】ロイター通信は19日、国際原子力機関(IAEA)の最新報告書の内容として、イランが核施設での高濃縮ウランの生産を制限することに前向きな姿勢を示していると報じた。IAEAは濃縮停止に向けた「準備措置の開始」を確認したという。核開発制限を求める米欧の圧力を和らげる狙いがあるとみられる。
一方、濃縮度最大60%のウランの備蓄は10月26日時点で、8月の前回報告書から17.6キロ増の182.3キロとなった。さらに濃縮すれば、核爆弾4個分に相当する。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
オウム監視の規制法存続=鈴木法相
-
PFAS、検査義務付け方針=水道水の安全対策強化へ―環境省
-
中谷防衛相、インドネシアを来月訪問
-
105円安の3万9055円35銭=24日午前の平均株価
-
国内勢の競争力強化に期待=ホンダ・日産統合協議入り―武藤経産相
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕