「謙虚な心で頑張りたい」=SNS条例制定を検討―斎藤兵庫知事
兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦知事は19日、県庁で就任記者会見を開いた。自らのパワハラ疑惑などを巡る告発文書問題について「県民に心配をおかけして申し訳ない」と謝罪。2期目の県政運営に関し「謙虚な心を抱いて、職員と頑張りたい」と語った。
選挙戦でSNSでの誤った情報の拡散や誹謗(ひぼう)中傷が見られたことへの受け止めを問われると、「街頭活動に専念していたので、見る余裕がなかった」と説明。「SNSは冷静に使うことが大事」と述べ、誹謗中傷対策として「SNS条例」の制定に向けた検討を進める意向を示した。
一連の疑惑解明を進める県議会調査特別委員会(百条委員会)の審議には、「しっかりと応じていく」と強調。ただ、百条委から出頭を要請されている25日の証人尋問については、東京で政府主催の全国知事会議が予定されているため「出席が難しい状況になっている」と述べた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
日本ハムの伊藤、2倍の2億2000万円=郡司、田宮も大幅増―プロ野球・契約更改
-
新卒初任給1万2000円上げ=25年4月から、最大7%―JR東
-
井上康生氏、特別顧問に=柔道
-
ドジャース・ロバーツ監督に「特別栄誉賞」=故郷で5日授与―那覇市
-
25年世界成長、3.3%に上げ=貿易摩擦がリスク―OECD予測
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕