赤字クラブ、大幅減少=営業収入は552億円―バスケットBリーグ
バスケットボール男子のBリーグは19日、2023~24年シーズンの各クラブの決算概要を発表した。前年度は1部(B1)と2部(B2)の全38クラブで20あった赤字クラブがB1で2、B2で3と大幅に減少。島田慎二チェアマンは「入場者数に伴って収入が増加した。クラブ経営の健全化が進みつつある」と述べた。
全クラブを合わせた営業収入は552億円で、22~23年シーズンから137億円の増加。入場者数は129万人増の452万人に達し、入場料収入は44.8%増の108億6200万円、スポンサー収入は26.7%増の301億200万円となった。純利益は17億2600万円の黒字。
[時事通信社]
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