「保護主義に反対」強調=中国主席、豪首相と会談
【リオデジャネイロ時事】中国の習近平国家主席は18日、訪問先のブラジル・リオデジャネイロでオーストラリアのアルバニージー首相と会談した。中国外務省によると、習氏は会談で「中豪は共に自由貿易の擁護者であり、保護主義に反対すべきだ」と強調。経済・貿易分野などでの協力を推進する方針で一致した。
習氏は「中豪間には根本的な利益の衝突は存在しない。相互尊重を堅持すれば、両国関係は必ず良好に発展する」と指摘。豪産品の輸入と対豪投資の拡大に意欲を示した。アルバニージー氏は通商面などで中国を切り離す「デカップリング」への反対を表明した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
パリ協定、目標達成へ結束=ガザ停戦支持で一致―ウクライナは昨年の踏襲・G20首脳宣言
-
鳥インフル、今季9例目=岐阜で1.5万羽殺処分
-
円相場、154円59~60銭=19日午前9時現在
-
谷川俊太郎さん死去、92歳=戦後日本を代表する詩人
-
レバノン停戦後でも作戦実施=ヒズボラ再建阻止で―イスラエル首相
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕