菅原、感慨のゴール=サッカーW杯予選
6月のミャンマー戦以来となったA代表のピッチでも、菅原は落ち着いていた。伊東とのワンツーで右サイドを抜け出すと、「クロスを上げるには、十分なスペースがないと感じた」。前進しながら状況を見極め、角度のない位置から右足を振り抜いて豪快にネットを揺らした。
日本代表が3バックに切り替えて出場機会が激減し、心が折れそうな時間を過ごした。それでも「代表に選ばれるのは偉大で光栄なこと」。ひたむきに取り組んできた姿は、仲間もずっと見ていた。得点後には熱い祝福を受け、「このゴールは、チームメートがいたからこそ取れた」と感慨に浸った。(ジャカルタ時事)
[時事通信社]
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