2部制は引き続き検討=日本高野連
日本高校野球連盟は15日、大阪市内で今夏の第106回全国高校野球選手権大会の運営委員会を開き、午前と夕方に分けて試合を行った2部制について報告があった。井本亘事務局長は報道陣の取材に対し、来年以降の実施について「引き続きどういう形がいいのか検討したい」と語った。
2部制は開幕から3日間、試験的に導入され、出場校へのアンケートでは暑さ対策の効果を認める声が多かった。一方で、選手のコンディション維持や、夕方の試合は終了時刻が遅くなることに懸念を示す声もあった。
[時事通信社]
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