高木、及第点の滑り出し=「質上げていく」―四大陸スピードスケート
高木にとって国際大会の今季初戦。女子1500メートルは軸足を置いてきた種目だけに、結果よりも内容を求めていた。「開幕戦としては及第点なのかなと思う」。両手を振って歓声に応えた表情に笑みが浮かんだ。
オフシーズンの調整段階から、この種目の滑りに納得がいかず、「ちょっと不安だった」と明かした。10月下旬の全日本距離別選手権でもうまく氷に力を伝えられずにいたが、修正して序盤からスピードに乗った。「壁を越えられたところがあると感じられたレースだった」と手応えを口にする。
今大会は1500メートルに出場を絞り、22日に始まるW杯開幕戦に向かう。「ここから質を上げていきたい」。欧州の強豪選手と相まみえることで、五輪のプレシーズンに見えてくる課題もあるはずだ。
[時事通信社]
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