次期国務長官巡り意見交換=同盟強化へ連携確認―日米外相
【リマ時事】岩屋毅外相は14日午後(日本時間15日午前)、訪問先のペルーの首都リマで、ブリンケン米国務長官と約30分間会談した。中国の覇権主義的な動向を踏まえ、同盟強化に向けた連携を確認。トランプ次期大統領が国務長官に指名すると発表したマルコ・ルビオ上院議員を巡り意見を交わした。
岩屋氏によると、ブリンケン氏は会談でルビオ氏に言及し、「しっかり仕事を引き継いでいく。ナイスガイだ」と述べた。岩屋氏は記者団に「次期政権のカウンターパートとともに強固な信頼関係をこれから築いていきたい」と語った。
岩屋氏が外相就任後、ブリンケン氏と対面で会談するのは初めて。日米同盟強化が石破政権の外交安全保障の最優先事項と説明し、中国や北朝鮮などを含む地域情勢についても協議した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
在日米軍、司令部の移転検討=横田から都心に―準機関紙
-
中国人向け風俗店経営の女逮捕=不法就労助長容疑―警視庁
-
中国小売り4.8%増=景気刺激策が押し上げか―10月
-
実質GDP、年0.9%増=2期連続プラス、個人消費が寄与―7~9月期
-
306円高の3万8842円13銭=15日午前の平均株価
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕