横浜C、最終節でようやく=Jリーグ
横浜Cは、持ち味としてきた守りが最後に物を言った。スコアレスドローでJ1復帰を決め、四方田監督は「もどかしい思いもしたが、こういう結果で終わることができてよかった。ほっとした」。言葉に実感を込めた。
5~10月にクラブ新記録の20戦連続負けなしとするなど勝ち点を積み上げたが、昇格を目前にして3試合で足踏み。指揮官は「終盤は本当に苦しくてダメージもでかかった。選手は歯を食いしばって、持ち直してくれた」とねぎらった。
この日は11本のシュートは実らず。小川は「プレッシャーがある中で耐え抜いたのは、成長と言えば成長だが、J1では毎回しびれるゲーム。そこを勝っていくために、まだまだ成長は必要」。さらに鍛えて、J1で成果を出す。
[時事通信社]
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