ガザ支援拡充で検問所開放へ=イスラエル、米の要請考慮か
【イスタンブール時事】イスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザへの人道支援拡充のため、新たにガザとの境界の検問所を開放する準備を進めていると発表した。ブリンケン米国務長官とオースティン米国防長官は10月中旬、イスラエルに30日以内の人道状況改善を要請。応じなければ武器供与の停止を示唆したとされ、開放の動きは米国の意向を考慮したとみられる。
軍によれば、イスラエルとガザ中部を結ぶキスフィム検問所を開き、ガザ南部向けの支援物資を搬入する。検査施設の設置や道路舗装などは既に行われたが、開放の時期は明らかにしていない。
最新動画
最新ニュース
-
トランプ氏が仏訪問=米大統領選勝利後の初外遊
-
シリア内戦への介入拒否=次期米大統領
-
シリア大統領に出国勧告か=中東諸国、支援に消極的―米紙
-
反体制派、首都迫る勢い=アサド政権軍、各地で劣勢―シリア
-
「英工場の維持困難に」=高速鉄道計画の復活訴え―日立会長
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕