東京株、4万円台=円安を好感
27日の東京株式市場で、日経平均株価が今月12日以来約2週間ぶりに4万円の大台を回復した。為替が円安方向に振れたことなどが好感され、買いが優勢になった。午前の終値は前日比506円50銭高の4万0074円56銭。
26日の海外市場では、米国の金利上昇を受けて為替相場が一時1ドル=158円台になるなど円安が進んだ。このため、東京市場では自動車など海外売上比率の高い銘柄を中心に幅広く買いが入り、株価指数を押し上げた。
27日に取引が成立した銘柄は2025年1月6日に受け渡しが行われる。このため、少額投資非課税制度(NISA)の25年の買い入れ枠など「新しい年の分の運用資金も流入し始めているのではないか」(国内証券)との見方もあった。
[時事通信社]
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