22~23年に報道関係者162人死亡=紛争地での増加懸念―ユネスコ
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2日、2022~23年の2年間で取材活動中に死亡した報道関係者が、全世界で162人に上ったとする報告書を公表した。20~21年比で38%の増加となり、アズレ事務局長は「過去2年間で、4日に1人の報道関係者が死亡している」と危機感を表明した。
報告書によると、23年の犠牲者74人のうち、約6割の44人が紛争地域で死亡。24人はパレスチナで死亡した。紛争地域における報道関係者の死亡例が増加していることについて、ユネスコは現地の情報が伝わらなくなると懸念を表明した。
[時事通信社]
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