ソフトバンクの小久保監督「空いたのはプラス」=プロ野球日本シリーズ
ソフトバンクの選手は室内の打撃練習場などで各自の調整を行った。3連敗で後がない小久保監督は、「雨降って地固まる。(移動日と雨天中止で2日間)空いたのは逆にプラスだと思う」と明るく話した。
右足首を痛めている近藤は、左翼でのスタメン出場に焦点を合わせた。横浜スタジアムでは指名打者制がなく、第1、2戦は守備を回避したためベンチスタート。打線のカギを握る今季の首位打者は「後手後手になる前に、早く点を取りたい」と意気込んだ。小久保監督は当日に先発出場の可否を判断する考えで、「(診断で)症状も改善傾向にある」と前向きに語った。
[時事通信社]
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