日本勢頂点は11年ぶり=大谷と山本、ドジャースで初―米大リーグWS
大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースがワールドシリーズ(WS)を制覇。日本選手で頂点に立つのは2013年に優勝したレッドソックスのメンバーだった上原浩治と田沢純一以来で11年ぶりとなった。
日本勢で最初に優勝チームの一員となったのは1998年ヤンキースの伊良部秀輝だったが、WS登板はなかった。プレーした選手としては、05年にホワイトソックス1年目で世界一になった井口資仁が初めて。
06年はカージナルスの田口壮、07年はレッドソックス1年目の松坂大輔と岡島秀樹が栄冠に。松坂は第3戦に先発し、日本勢初のWS勝利投手となった。08年フィリーズの田口は、日本選手で初めて優勝チームのメンバーに2度なった。松井秀喜は09年にヤンキース27度目の制覇に貢献。打率6割1分5厘、3本塁打、8打点で日本選手初のWS最優秀選手(MVP)に輝いた。
ドジャースの日本勢としては今回の大谷と山本が初制覇。大谷は日本ハムで、山本はオリックスで日本シリーズ優勝を果たしており、日米とも頂点を経験した日本選手は井口、田口、松坂、岡島、松井秀、上原を含めて計8人となった。(ニューヨーク時事)
[時事通信社]
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