維新、馬場氏進退巡り協議=衆院選敗北で常任役員会
日本維新の会は31日、常任役員会を大阪市の党本部で開いた。公示前勢力から5議席減の結果に終わった衆院選を総括し、代表選を行うかどうか協議する。党内からは馬場伸幸代表の引責辞任や代表選の実施を求める声が出ている。
馬場氏は常任役員会で「衆院選は負け。全て私の責任だ」と語った。
維新は衆院選で、大阪の全19小選挙区で勝利する一方、東日本の小選挙区で全敗。比例代表の得票数も前回2021年から約300万票減らし、公示前の43議席は38議席に後退した。
維新の規約は代表任期を国政選挙・統一地方選挙の90日後までと定め、代表選を実施するかどうかを選挙後45日以内に臨時党大会で議決すると規定している。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
不同意性交容疑で巡査逮捕=ホテルで16歳未満の少女に―岐阜県警
-
能登地震の関連死、218人に=19人追加答申―石川
-
パプア、COP29不参加=「空約束許せぬ」
-
日銀総裁、利上げ「毎会合で判断」=米経済リスク低下、12月排除せず―政策金利は0.25%維持
-
円高、株安進む=日銀の利上げ継続方針で―東京市場
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕