戦闘継続を表明=ヒズボラの新最高指導者
【カイロ時事】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナイム・カセム師は30日、就任後初めてビデオ演説し、「戦争計画を継続する」と述べ、イスラエルとの戦闘を続ける考えを示した。ヒズボラは29日にカセム師を最高指導者に選出したと発表している。
一方で、カセム師は、イスラエルが停戦を決めれば、条件次第で「受け入れる」とも述べた。ロイター通信は30日、レバノンで60日間戦闘を停止する案について米国が仲介努力を重ねていると報道。この期間中にヒズボラが国境地帯から撤退することなどが案に含まれていると伝えている。
[時事通信社]
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