戦闘継続を表明=ヒズボラの新最高指導者
【カイロ時事】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナイム・カセム師は30日、就任後初めてビデオ演説し、「戦争計画を継続する」と述べ、イスラエルとの戦闘を続ける考えを示した。ヒズボラは29日にカセム師を最高指導者に選出したと発表している。
一方で、カセム師は、イスラエルが停戦を決めれば、条件次第で「受け入れる」とも述べた。ロイター通信は30日、レバノンで60日間戦闘を停止する案について米国が仲介努力を重ねていると報道。この期間中にヒズボラが国境地帯から撤退することなどが案に含まれていると伝えている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
米、対ロ追加制裁を発表=中印トルコの400団体・個人
-
正殿復元、装飾など中心に=首里城火災、31日で5年
-
葉緑体を動物培養細胞に移植=2日間、光合成か―再生医療研究に応用へ・東大や理研
-
米、対ロ追加制裁を発表
-
広島、琉球が2連勝=バスケット・東アジアSリーグ
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕