2024-10-29 16:18スポーツ

「痛み引いてきた」=大谷の一問一答―米大リーグWS

ワールドシリーズ第3戦の試合後、記者会見するドジャースの大谷=28日、ニューヨーク
ワールドシリーズ第3戦の試合後、記者会見するドジャースの大谷=28日、ニューヨーク

 ワールドシリーズ第3戦を終えたドジャースの大谷翔平選手の一問一答は次の通り。
 ―けがをした時に感じたことは。
 どうなっているか分からなかった。最初は(盗塁が)セーフかどうかの確認でベースを離れなかった。痛みはだんだん引いてきた。
 ―スイングする難しさ。
 逆サイドの(右の)方がおそらくきつかった。左肩でよかった。不幸中の幸い。
 ―手術の可能性は。
 そこまでの話は特にしていない。このシリーズが終わった後に改めてそれなりの検査をして、いい状態なのか、どうなのか。今の段階では問題ないと思う。
 ―痛みは走るときか、バットを振るときか。
 試合の中ではもう痛い、痛くないはあまり考えていない。痛くないという気持ちでやっている。悪化だけはしないように。やれること、走塁のときもそうだが、最低限のやれることは継続してやりたい。
 ―寝るときが大変では。
 ドクターに言われているのは、なるべく固定すること。枕を挟んで固定したりとか。寝ていないときは逆に動かして、固まらないようにするのがいいと言っていた。(ニューヨーク時事)
[時事通信社]

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