青山、穂積組、積極プレーでリベンジ=東レテニス
青山、穂積組が前週の大会で敗れたペアに借りを返した。相手は今年のウィンブルドン選手権準優勝の強豪。10点先取のマッチタイブレークでは、積極的に仕掛けて相手のミスを誘い6点を先取し、流れを引き寄せた。穂積は「引かずに、相手がいるところでも強い球を打とうと思った。最初から最後までそのプレーを貫けた」と喜んだ。
決勝は柴原ペアとの対戦。これまで柴原と組む機会が多かった青山にとって、今回が初対戦になるという。「柴原選手は決勝にすごく強い選手。その勢いを自分が奪い返すつもりで頑張りたい」と意気込んだ。
[時事通信社]
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