慶大の清原、名前呼ばれず=プロ野球ドラフト
ドラフト会議が始まってから約3時間半後に育成選手の指名が終了。西武、巨人などで活躍した清原和博さんを父に持つ慶大の清原正吾は、名前を呼ばれることなく一日を終えた。記者会見場に姿を見せなかった清原に代わり、野球部の堀井監督は「プロ志望届を出してから多くの皆さまに注目してもらい、本人もわれわれも励みになった」と残念さをにじませながら語った。
中学、高校では野球から離れて別の競技で活躍。ブランクがありながら、186センチ、90キロのスラッガーは今春から慶大の4番を務めるなど成長ぶりを示した。進路について、堀井監督は「まだシーズン中。今後のことは何も決まっていない」と話すにとどめた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
G20財務相会議が閉幕
-
萩生田氏「ありがた迷惑」=非公認候補側への2000万円【24衆院選】
-
年払い保険の利回り上げ=一定条件で、日銀利上げ反映―住友生命
-
レバノン支援に1500億円=仏主催の国際会議
-
貿易「成長エンジンでない」=保護主義を警告―IMF専務理事
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕