新庄監督、続投を表明=強さを「証明したい」―プロ野球・日本ハム
プロ野球日本ハムの新庄剛志監督(52)が24日、来季もチームの指揮を執ることを表明した。東京都内で行われたドラフト会議で1位指名を終えた後に取材に応じ、「今年がまぐれじゃなかったと証明したい」と語った。
今季は75勝60敗8分けでパ・リーグ2位に入り、昨季までの2年連続最下位から躍進。6年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出に導いた。「この選手たちがまた今年のようなポジションで戦えるのか、というのもめちゃくちゃ楽しみ」とも話し、早くも来季に向けて闘志を燃やした。
CSではファーストステージでロッテを破ったものの、ソフトバンクとのファイナルステージで敗退。今季最後となった18日の試合後には自身の去就について、「ドラフト会議が終わった時にしっかり答えを出す」と話していた。
[時事通信社]
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