南野、5年ぶりゴール=香川に並ぶCL通算4得点―欧州サッカー
前半20分に訪れたGKと1対1のビッグチャンス。モナコの南野は冷静にシュートコースを見極め、先制点を流し込んだ。後半はさらに1ゴール1アシストを記録。プレーヤーオブザマッチにも選出され、「素直にうれしい」と喜んだ。
今季のモナコは欧州チャンピオンズリーグ(CL)で2勝1分け、フランス1部リーグでも6勝2分けといまだ無敗。快進撃を続けるチームにおいて、南野は中心選手として確固たる地位を築いている。
ただ、ここまで自身はリーグ開幕節での1ゴールのみで、「数字には満足していなかった」とも。そんな中で手にしたCLでの得点は、ザルツブルク(オーストリア)時代の2019年11月以来、約5年ぶり。最高峰の舞台でゴールの感覚を取り戻し、「きょうがいいきっかけになれば」と声も弾んだ。
この日の2ゴールでCL通算4得点とし、香川真司が持つ日本人選手の大会最多得点記録にも並んだ。「もっとしびれるような試合で、チームを救うゴールを決めたい」。もともと調子は良かっただけに、今後への期待が膨らむ。(モナコ時事)
[時事通信社]
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