台湾前総統「欧州と関係深化」=退任後初の外遊終える
【台北時事】台湾の蔡英文前総統は20日、チェコ、フランス、ベルギー各国訪問を終え台湾に戻った。蔡氏は自身のSNSで「台湾を支持し、協力関係を深化してくれた」と各国に謝意を表明した。
蔡氏は12日から8日間の日程で訪欧。5月の退任後初の外遊だった。チェコでは国際会議で「民主主義は譲れない」と述べ、中国からの軍事圧力に屈しない姿勢を強調。フランスでは上院議員や経済団体と交流し、その後ブリュッセルの欧州連合(EU)欧州議会を訪れ、親台派議員らと懇談した。
中国は蔡氏の訪欧に「断固反対する」と反発している。
[時事通信社]
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