大阪B、尻すぼみ=SVリーグ
大阪Bは本拠地開幕戦を白星で飾ることができなかった。2セットを連取したが、第3セット以降は広島Tの高さに押されて劣勢。最終セットはいきなり6連続で失点を重ね、相手に主導権を渡した。男子日本代表次期監督の最有力候補に挙がるティリ監督は「メンタルの部分で強くならないといけない」と奮起を促した。
パリ五輪代表の西田は第2セットに3連続でサービスエースを決めるなど存在感を示した。「一人ひとりが一個ずつ(課題を)クリアしていけば必ずいい方向になる」と西田。長丁場のシーズンを見据え、前向きに話した。
[時事通信社]
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