2季ぶりGP、好発進=三浦、木原組―スケートアメリカ
ペアの三浦、木原組は77点台でSP首位に立つ好発進となった。昨季のGPシリーズは木原の腰のけがの影響で欠場したため、2季ぶりの出場。2位に7点以上の差をつける貫禄を示し、三浦は「大きなミスなく終わってよかった」と納得した。
木原が三浦を投げるスロー3回転ルッツは1.82点の出来栄え点(GOE)を引き出した。三浦はミステリアスに、木原は険しい表情を時折見せながら情感を込めて舞った。フリーに向けても「変わらずにやってきたことを出すだけ」と木原。自信が漂った。(アレン時事)
[時事通信社]
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