欧米念頭「一方的な制裁反対」=中ロ主導のSCO首相会議
【ニューデリー時事】中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)首相会議は16日、パキスタンの首都イスラマバードで2日間の日程を終えて閉幕した。採択された共同声明では、ウクライナ侵攻を続けるロシアなどに厳しい対応を取る欧米を念頭に「一方的な制裁や貿易制限に反対する」と強調。ロシア寄りの姿勢を鮮明にした。
中国の李強首相、ロシアのミシュスチン首相らが出席。パキスタンと敵対関係にあるインドのジャイシャンカル外相も参加したが、パキスタン側と個別会談はしなかった。印外相のパキスタン訪問は9年ぶり。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
トランプ氏、財務長官にウォーシュ氏検討=元FRB理事―米紙報道
-
ゼビオ、宇都宮パルコ跡に本社移転へ=年内にも取得契約
-
北米の6%が早期退職へ=数百人規模、経営立て直しの一環―日産
-
食用コオロギ会社が自己破産=徳島大発、給食提供で批判
-
長内が幕下優勝=大相撲九州場所
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕