手集計義務化を差し止め=大統領選開票の混乱指摘―米南部州地裁
【ワシントン時事】11月の米大統領選に向け、南部ジョージア州の選挙管理委員会が導入した手作業による投票用紙の集計を義務付ける新規則について、同州フルトン郡上級裁判所(地裁)は15日、仮差し止めを命じた。米メディアが報じた。
新規則は、トランプ前大統領(共和党)に近いとされる選管委員が主導し、9月に導入が決まった。ただ、選挙直前での規則変更が混乱をもたらし、結果確定を遅らせる可能性があるなどの批判が噴出。民主党に加え、共和党の一部からも差し止めを求める訴訟が提起されていた。
[時事通信社]
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