新人837人、全体の6割=前回比1.5倍に増加【24衆院選】
衆院選の新人の立候補者数は837人で、2021年の前回選の549人と比べて1.5倍に増えた。前職は433人、元職は74人。全体に占める新人の割合は10.1ポイント増の62.3%となった。
自民党のうち前職は67.3%、新人は前回比8.4ポイント増の29.8%。自民は前職の公認が優先されるため、新人の出馬はハードルが高い。ただ、党執行部は今回、派閥裏金事件に関係した候補の比例代表重複を認めず、代わりに新人を積極的に擁立した。
立憲民主党は前職40.1%、新人47.7%。日本維新の会は前職26.2%、新人68.3%。共産党は93.2%が新人だった。野党間で小選挙区の候補者調整が進まなかったことが新人の全体の増加につながったとみられる。
[時事通信社]
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