国学院大、5年ぶりV=駒大は3連覇ならず―出雲大学駅伝
大学駅伝シーズンの幕開けを告げる第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走は14日、島根県出雲市の出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの6区間45.1キロのコースに21チームが参加して行われ、国学院大が2時間9分24秒で5年ぶり2度目の優勝を果たした。
国学院大は4区の野中恒亨と5区の上原琉翔が区間賞をマーク。トップでたすきを受けた最終6区の平林清澄も区間賞の快走で突き放した。
駒大は2時間10分4秒の2位で、大会3連覇はならず。1月の箱根駅伝で総合優勝を遂げた青学大は3位。
[時事通信社]
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