矢吹、王座奪還し充実感=フライ級転向へ―ボクシング
国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級タイトルマッチから一夜明けた13日、約2年半ぶりに世界王者となった矢吹正道(LUSH緑)が名古屋市内で記者会見に臨み、「練習したことを出して負けたらしょうがないと思っていた。やり切った」と充実感を漂わせた。
減量苦から、階級が一つ上のフライ級に転向する方針を示した。世界ボクシング機構(WBO)同級王者で、14日に防衛戦を迎えるアンソニー・オラスクアガ(米国)との対戦を希望。32歳の矢吹は「自分が負けると思った方が燃える。今後(現役で)やるとしても数戦。そういう(強い)相手とやりたい」と語った。
[時事通信社]
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