県庁で職員ら黙とう=台風19号被害から5年―福島
2019年の台風19号による記録的豪雨災害から12日で5年を迎えるのを前に、大きな被害を受けた福島県では11日、県庁などで職員らが黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。
福島県では関連死を含め40人が亡くなり、2万棟超の住宅が被害を受けた。県によると、現在でも1世帯3人が避難生活を続けている。
県庁や県警本部などでは午前9時、職員が起立し、約1分間黙とう。取材に応じた佐久間止揚災害対策課長は「被害を未然に防ぐ取り組みの必要性を日々考えている。ハザードマップや地域の防災組織などを活用し、対応を強化していきたい」と語った。
[時事通信社]
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