名古屋、敵地で「頭」3発=生きた武器のセットプレー―ルヴァン杯サッカー
2021年以来の頂点を狙う名古屋は敵地で3ゴール。いずれも頭で決めた得点で、お膳立てしたのは夏に期限付き移籍で加入した徳元だった。
流れを引き寄せた前半の2点はCKから。長谷川監督がチームの「武器」と自負するセットプレーで、椎橋と長身の三国のゴールが生まれた。左足の正確なキックで起点をつくった徳元は「1日で三つ(のアシスト)というのは、びっくり。自信を持って蹴ったからこそのボールだった」。左サイドで上下動を繰り返し、本職の守備でも貢献した。
今季、唯一可能性が残るタイトルに、選手たちが懸ける思いは強い。長谷川監督が「(2点のリードは)あってないようなもの」と言えば、「決まったわけではない。ホームの力を借りて、しっかりと勝ちたい」と徳元。中3日で迎える第2戦へ気を引き締め直した。
[時事通信社]
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