ロ大統領、誕生日に合わせ首脳会議=「孤立していない」アピールか―モスクワ
ロシアのプーチン大統領は8日、モスクワで独立国家共同体(CIS)首脳会議を開いた。7日はプーチン氏の72歳の誕生日。ウクライナ侵攻に国際社会の理解を得られない中、旧ソ連圏の結束と祝福ムードを演出することで、自分が孤立していないことをアピールする狙いがあるとみられる。
タス通信によると、プーチン氏に祝意を示したのは旧ソ連構成国に加え、中南米の一部、トルコ、北朝鮮など10カ国余り。独立系メディアのモスクワ・タイムズは7日時点で「(新興国グループ)BRICS加盟国首脳は2年連続でプーチン氏の誕生日を祝わなかった」と冷ややかに伝えた。
[時事通信社]
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