EU産ブランデーに「保証金」=EV関税対抗、車に措置検討―中国
【北京、ブリュッセル時事】中国商務省は8日、欧州連合(EU)産のブランデーに対し、輸入時に保証金を課す反ダンピング(不当廉売)措置を導入すると発表した。排気量の大きな自動車に対する追加関税を検討する方針も表明。安価な中国製電気自動車(EV)に追加関税を課すことを決めたEUに反発し、対抗手段を講じる。
発表によると、商務省はEU産ブランデーが不当に安く輸入され、国内産業が打撃を受けていると暫定的に認定。輸入業者に対し、最大39%の保証金を課す。11日から実施する。
排気量の大きな自動車への追加関税については、詳細を明らかにしていない。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
盛岡で鳥インフル=40万羽処分、今季26例目
-
支援継続の重要性強調=ウクライナ大統領と電話会談―バイデン氏
-
米LA山火事、消火わずかに前進=15万人避難、150平方キロ焼失
-
TikTok禁止支持に傾く=「表現の自由」巡り弁論―米最高裁
-
「正当性欠ける」と批判=ベネズエラ大統領就任―G7外相
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕