松山駅の新駅舎オープン 愛媛
愛媛県の玄関口、JR松山駅の新駅舎が開業した。新駅舎は自動改札となり利便性が向上。愛媛県の名産を取りそろえた商業施設も併設され、多くの住民が訪れた。一方、71年間親しまれてきた旧駅舎は別れを惜しまれながら役目を終え、今後、取り壊される予定だ。
新駅舎は、県がJR四国と進めてきた路線の高架化事業の一環。従来は市街地が路線や鉄道施設により、東西に分断されていた。約2.4キロが高架化したことで、駅周辺の踏切が撤去され、渋滞の解消が期待される。
新駅舎の開業に合わせ、商業施設内では、愛媛名物の「じゃこ天」や「鯛めし」などの飲食店が並ぶ「だんだん通り」がオープン。出発式では住民や鉄道ファンが、11時23分発の岡山行き特急「しおかぜ16号」の発車を見送った。【もぎたて便】
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