宮城に無情の雨=プロ野球・オリックス
オリックスの宮城は雨に泣かされた。シーズンの規定投球回まであと7回3分の1だった左腕。悪条件の中、三回まで完全に抑えるなど好投を見せたが、七回表途中で試合が中断され、約40分後にコールドゲームが宣告された。最優秀防御率のタイトルへの挑戦も断たれ、「仕方ないで終わらせたくない気持ちはあるが、こればかりはどうしようもできない。球数も余裕があり、絶対にいけた自信しかなかった」と肩を落とした。
昨季まで絶対的なエースだった山本由伸(ドジャース)や、日本ハムに移籍した山崎福也が抜け、覚悟を持って臨んだ今シーズン。けがでの離脱もあったが、最後に意地を見せた。「来年は規定を投げ切ることを意識して、また一からやりたい」と誓った。
[時事通信社]
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