シンエンペラー、悲願なるか=武豊、日本人騎手初Vに挑戦―競馬凱旋門賞
【パリ時事】フランス競馬の第103回凱旋(がいせん)門賞(GI、芝2400メートル)は6日、パリロンシャン競馬場で行われ、日本からはシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人きゅう舎)が悲願の初優勝を目指す。発走時刻は午後4時20分(日本時間同11時20分)。
アイルランドのアルリファー(牡4歳)に騎乗する武豊も、2年ぶり11度目の挑戦で日本人騎手による初制覇を狙う。
日本馬は昨年まで31頭(延べ34頭)が挑戦し、最高成績は2012、13年のオルフェーヴルなどの2着。これまで全て欧州調教馬が勝っている。
[時事通信社]
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