メッツの千賀「ホッとしている」=米大リーグ
今季登板はただ一度。けがのため7月26日を最後にメジャーのマウンドから遠ざかっていたメッツの千賀が、大事な初戦を任された。2回1失点でプレーオフ初登板を終え、「反省点はいろいろあるが、チームが勝ったことが一番。ホッとしている。(降板は)監督のプラン通りだと思う」と安堵(あんど)感をにじませた。
一回、先頭打者に速球を右翼2階席に運ばれたが、最少失点で救援陣にバトンを渡した。チームは八回に一挙5点で逆転。ベンチで味方の反撃を興奮気味に見ていた千賀は、「負けなくてよかった。(次も)投げろと言われたら投げる準備をするだけ」。地区シリーズでの再登板に意欲を示した。(フィラデルフィア時事)
[時事通信社]
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