白金、悔しさ胸に連覇=学生体重別柔道
男子60キロ級は白金が力強く連覇を果たした。決勝では小学生時代に神戸市内の道場で同門だった坂口と対戦。大外刈りで鮮やかに一本勝ちした。
優勝しても達成感はあまりない。9月の全日本ジュニア体重別選手権決勝では天理大の福田に敗れ、世界ジュニア選手権出場を逃した。その悔しさを胸に「連覇は考えず、全日本ジュニアで負けたということを一番に意識していた」という。
11月の講道館杯は2028年ロサンゼルス五輪を目指す強化選手になるための戦いとなる。「確実に優勝できるよう、日々の稽古に精進したい」と誓った。
[時事通信社]
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