田中、初防衛へ自信=ボクシング
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級タイトルマッチ(14日、東京・有明アリーナ)でプメレレ・カフ(南アフリカ)の挑戦を受ける王者の田中恒成(畑中)が4日、名古屋市の所属ジムで練習を公開し、ミット打ちなどを行った。「スピードを生かしてKOしたい」と初防衛戦への抱負を語った。
防衛戦を7月に行うはずだったが、対戦相手が体重超過で失格となり、試合前日に中止が決定。「王座統一の目標に向けた過程でしかなかったので、モチベーションを維持したままやってきた。減量も含めていい状態」と自信を示した。
[時事通信社]
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